くせ毛の悩みブログ
2020.12.02
細い髪と生きると決めた太い信念
25歳OLです。髪に永遠に悩まされる人生を歩んでいる。
くせ毛とうす毛だ。
とてつもない癖毛。それは、「天然パーマ」というような可愛い名前で呼べるようなものではない。むしろ、「天然パーマ」なら喜んでその運命を受け入れているだろう。うねりと広がりとちぢれが混じっている珍しいタイプの頭髪をしているようで、美容師さんに「美容師人生で1、2位を争うレベル」と3回以上言われた。
縮毛矯正は中学2年生の頃からかけ続けている。初めてかけて学校に行ったとき、廊下を歩いたら他のクラスの女子生徒たちが窓から覗いてきた。学校一のアイドルの気持ちを一瞬だけ感じた。
そして、縮毛矯正をかけ続けていることによるうす毛。長年の頭皮へのストレスからか、髪は細くなり抜けやすくなった。前髪は多分1センチ後退した。髪を乾かし終えた時の落ちている髪の毛の本数を数えるようになってしまった。
でも私は後悔していない。くせ毛のまま生きる方が嫌なのだ。
くせ毛のまま毛が多い人生を送るより、数年後ハゲてしまったとしてもストレートで生きる方がいい。
くせ毛もうす毛も、今後ずっと付き纏うことだろう。くせ毛もうす毛も治ることはないからだ。それでも私の美意識への信念は曲げない。